今日も今日とて徒然草日記

Is life over, this life's over?
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...... 2020年02月02日 の日記 ......
■ 奄美旅行2020二日目   [ NO. 2020020201-1 ]
昨夜は23:30に就寝。
もっと早く布団に入ることもできたけど、特に疲れてもなかったんで起きてた。

7:00に起床。
朝食は一番早い時間で7:30からなんでそれで。
場所はレストラン。

自分が最初だった。
席の準備状況から見ると昨夜の宿泊客は自分含めて3から4組といったところかな。

席に着いてから鮭を焼いてくれてるのがわかる。
ふんわり柔らかくて美味い。
満足な朝食だった。

今日唯一の予定はダイビングショップ ネバーランドでダイビング。
ビーチ3本でお願いしている。
9:00集合で宿泊先も近いし余裕こいてたら結構ギリギリになってしまった。

着いたら団体さんがいてこれに混じるとなるとヤバいなと思ってたけど、多分ボートだろうから一緒にはなるまい。

受付してると今日のガイド、古田さん到着。
古田さんはネイティブシー奄美で初めて体験ダイビングやった時にお世話になった方。
いわば自分をこの世界に引き込んだ人でもある。

あれから8年、自分もライセンスを取得して帰ってきた。
古田さんはネイティブシーから独立してこのネバーランドを立ち上げたらしい。
スタッフも多くてかなり立派なショップだと思う。

今日一緒に潜るのは古田さんだけじゃなくて、こまきちゃんというお客さん。
昨日ホエールスイムとかハードな海遊びをして、今日はのんびりビーチをやるらしい。

なお、古田さんがそう呼んでるから自分もちゃん付で書いてるけど、ダイブ数が違いすぎて話にならんレベル。
バディということにはなったものの全部世話してもらったようなもん。
年齢は来週で30歳だとか。

1本目はメインランドというポイント。
生物観察より地形を楽しむところらしい。
メインと銘打ってるだけあってネバーランド眼前に広がるビーチだけど、風の影響で入れないこともそこそこあるらしく、そのそもが運ゲー。

透視度25mで世界が違いすぎる。
今までのログ見ても一番いい時で8m、最悪のときは3mとかだったんで、誇張じゃなく桁違い。

天気が良かったから光の差し方も良くて見応えがあった。
これがビーチというのがしんじられない。

2本目、ホワイトロードというポイント。
メインランドより魚影が濃い。
ハリセンボン、甘味でいうアバスが群れなしてた。

あとこの日この時間は満潮ぐらいで見られないと思っていたアオウミガメ発見。
食事で立ち寄る干潮前後にしか見られないらしい。
このポイントでウミガメは期待してなかっただけに運がいい。

なお、ここは透視度30mぐらいの場所もあったらしい。
自分には25mと30mは見分けがつかなくてただただ綺麗としか、

昼食と休憩を挟んで3本目。
元カレとニューカレというポイント。
名前のインパクトたるや。

基本は夏場で、冬場は今日みたいな穏やかな時にしか入れないらしい。
ここでも運ゲーに勝利してしまった。

なお、奄美に来るたびに立ち寄ってるあやまる岬からエントリー。
ここってダイビングのポイントでもあったのか。

見渡す限りのテーブルサンゴ、途中で数えるのを忘れるぐらいいたウミガメ、濃い魚影、地形と全部盛り。
人気あるのも納得である。
さすが元カレとニューカレ。

1日3本潜ったのは初めて。
自分は必死だったけど古田さんとこまきちゃんは昨日のホエールスイムで酷使した身体をほぐすのにちょうど良かったとか。
ほんまレベルが違いすぎる。

なお、3本目終了時点での自分の残圧は40だったんだけど、2人は90とか100あってこうも違うものかと。

いやでも素晴らしかった。
いわば奄美の海で潜るためにライセンス取ったようなもんだから、実現できて良かった。

ログ付けして雑談してたら目の前のビーチでクジラが泳いでるという情報が入った。
外へ出てしばらく探したらほんまにいるのな。
ビーチからホエールウォッチングまでできるとかどんだけ運いいねん。

ネバーランドを後にして宿泊先のばしゃ山村リゾートへ。
いつも前を素通りするけど今日は泊まるで。
敷地内にプール付きや。
流石に寒いけど。

軽く風呂入って夕食。
鍋のコースをおねがいしてた。
冬とはいえそこまで寒くはない奄美で鍋もどうかなと悩んだけど、この時期を外すと完全に暑いんで今しかない。

鍋の前にマグロとカンパチの造り盛り、もずく酢、もずくの天ぷら。
ばしゃ山村オリジナル焼酎のロックで。

そして鍋のボリュームがやばい。
これは2人前と間違えてましたと言われても不思議ではない量。

伊勢海老と黒ネバリが入ってるとかどんだけ贅沢な鍋やねん。
他の具材は豚肉、鶏肉、つみれ、野菜とうどん。

伊勢海老は見た目ほど可食部はないにしてもしっかり身が入ってたし、出汁の出方が半端ない。
上に書いた具材を入れるごとに出汁がレベルアップしていくのを感じる。

しかもうどんまで食べた後におじやにしてくれるという。
これで美味くないはずがない。

最後は溺れそうなぐらいあっぷあっぷしながら食べたけど。
これ、普段からそこそこ食べる人じゃないと最後まで辿り着けないんじゃなかろうか。
自分もちょっと無理気味だけど美味かったから入った感じ。

部屋に戻って食休みしてもう一度風呂。
手が伊勢海老の香りで染まっている。

さっきは入らなかったけど海水風呂とやらがあったんで入ってみた。
よく考えると数時間前までリアル海水に浸かってた。
ドライスーツだから基本は首の上だけではあるけど。

そんな感じの今日。
未だ満腹感が引かぬまま軽く晩酌しつつこれを書いている。
23時前ってところかな。

明日は一応加計呂麻島に渡る予定。
天気が悪いのと、現地の滞在時間があまり取れないこともあって、あまり期待しない方がいいかもしれない。

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