今日も今日とて徒然草日記

Is life over, this life's over?
Or has it only just begun?




[PREV] [NEXT]
...... 2017年11月21日 の日記 ......
■ 高知・愛媛旅行三日目   [ NO. 2017112101-1 ]
三日目。
高知ラストの朝スタート。
今日は朝食あり。

ビジネスホテルの朝食としてはこれまでで一番いいかもしれん。
地産地消を売りにしてるだけあって、地物の食材使ったり郷土色を出した料理があった。

種類豊富だし、多いだけじゃなくてつい目移りするような料理があって楽しい。
ちりめんとか農家のたまご他、米泥棒も多数。
最後に焼きたてのワッフルまでいただいてしまった。

総合的に見て4000円やそこらで泊まれるホテルとしては最高の評価をしていいと思う。
個人的には特段不満らしい不満は何ひとつとしてない。

さて改めて今日の予定としては朝からのいち動物公園に行って、昼から宇和島まで大移動。

のいちに行くためには後免町でごめん・なはり線とやらに乗り換える必要がある。
後免町へは高知駅からJRで向かうか、とさでんで向かうかの二択。

とさでんのフリーきっぷは昨日で終わってるし、どうせフリー切符の区間外にまで出るんでJRの方が安くて早い。
ただホテルがとさでん沿線かつ高知駅まで戻るのがちょっと面倒くさいこともあって、敢えてとさでんで向かうことにした。

なお、JRでは「御免町」、とさでんでは「ごめん町」らしい。
場所は変わらんけど。

菜園場町からとさでん乗ってごめん町は終着。
30分ちょっと乗ってたかな。
出発が8:28でほぼ通勤・通学ラッシュは終わってるんだけど、9時前ぐらいに乗ってくる高校生なんかもいる不思議。

ごめん町で土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗り換え。
駅の階段登るとすぐホームに出てしまって焦る。
切符買った覚えないし改札通った覚えないぞと。

無人の改札口を見落としたとかならまだ百歩ほど譲ればわかる。
ただ明らかにそれらしいスペースは見かけてないし切符売場もなかった。

ホームうろうろしてたら張り紙があって、要約すると「切符なんかねーから直接乗り込んで整理券とって降りるときに運賃箱に金入れろ」ということらしい。
完全にバスとかのそれ。
ちなみにとさでんもフリー切符なかったら同じ。

まぁこれで謎は解けたんでちょうど到着した安芸行に乗り込む。
5分ほどの乗車で250円。
なかなか強気な値段設定である。

のいち駅到着が9:17。
ここからのいち動物公園へは徒歩だと20分ぐらいかかるらしいけど、駅にレンタサイクルがあることはリサーチ済。

駅の売店でお願いしたらサクッと借りられた。
レンタル時に1000円払って返却時に800円返してくれるシステム。
終日200円で借りられるのは安い。
自分は3時間ほどしか使わないけどそれでも安いと思う。

コインロッカーに荷物もぶち込んで出発。
徒歩20分なら自転車だと半分以下の時間で着くやろ。

案内やら標識はそんなに出てなかったけど途中までほぼ道なりだった。
ぼちぼちかなと思ってたら右折の案内があったから入っていった。

山道だとは聞いていない。

なるほど、改めて地図を見ると平地では考えられないような九十九折の道になっておる。
標高書いてないし等高線もないから気付いてなかったけど、真実を知った今となっては山岳ルートにしか見えん。
謀ったな。

文句言っても仕方ないというか文句を言う先もないんで登るしかない。

結局登り坂でのスピードダウン含めると徒歩で向かうのとトータル時間に大きな差はなかったかもしれない。

ともあれ無事到着。
9:30に開園したばかりらしく他には誰もいなかったと思われる。
入園料は460円。
再入場できないのは少しネックでもこれは安いんじゃなかろうか。

とりあえず順路通り歩く。
構成としては温帯の森・熱帯の森・ジャングル・アフリカ/オーストラリアゾーン・こども動物園となっている模様。
正直かなり広い。

「公園」という名前に偽りはなく、基本的には広大な公園の部分部分に動物がいる感じ。
ほぼ誰もいないこともあって森の中やらジャングルを歩いてる錯覚に陥る。
時々というか割と頻繁に動物の鳴き声がする辺り雰囲気があるw

展示について全部振り返るのは大変なんで飛ばすけど、動物との距離が近くていいところだった。
心配になるぐらい他の客がいなかったのは平日の朝だったからなんだろうきっと。

イベントに関しては○○ショーみたいな感じのは基本的にやってない模様。
ふれあいコーナーとか給餌解説とかそういうのがメイン。
それも主に休日にスケジュール組まれてて平日はほとんどなかった。

開園時点で表に出てない動物も結構いたかな。
説明では朝に弱いから10時から開始とか11時から開始とか書いてた。
残念ではあるけどこういう動物のコンディションをしっかり把握しての展示は良いことだと思う。

何気にジャングルミュージアムという熱帯雨林館が充実してた。
プチ水族館みたいな展示もあったし。

あと自分の中でメインのハシビロコウな。
「ささ」と「はるる」の2羽がいる。
ささは行動派らしいw

よく動かないと言われるけど実際はそこそこ動いている感。
ただ行動派と言われるほど動いてるところは見られなかったのが残念。
お土産店でのいち動物公園オリジナルのハシビロコウグッズをいくつか購入して満足。

昼食は香南市B級グルメ?の香南ニラ焼きそばとやらを。
ニラが有名な地域らしい。
市の観光協会が香南ニラプロジェクトとしてHPを出してる。

事前に店は調べてて、鳳龍菜館というところに行く予定だった。
が、動物公園からさらに駅と反対方面に移動すること、のいち動物公園に可能な限り長く滞在したかったこともあって、駅の近くにある千房にした。

おかげで12時まで動物公園で粘ることができたからこれで正解だったと思う。

当初はわざわざ千房行くのもなと思ってたけど、こういう全国展開の店が地域限定のメニューを開発して、地元の観光協会にまで届け出てることを考えると、むしろ安心感があっていいかなと思うようになった。

いざ着席してメニュー見ても載ってなかったときはどうしようかと思ったものの、店内のホワイトボードに書いてあってセーフ。

素直に千房で正解だったなと思う美味さだった。
このメニュー用に開発したという特製の塩ダレが軽いにんにく風味。
しゃきしゃきのニラと肉と麺炒めて美味くないわけがない。

この塩ダレ販売してくれんかなと思って店内見渡したけど残念ながらなかった模様。
もちろんニラの良さがあっての仕上がりではあるけど、この塩ダレとニラに他何を組み合わせても絶対美味くなるという確信があるわ。
豚カルビとかこれで焼きたい。

そんなこと考えながら自転車返却してロッカーから荷物回収してのいちを後にする。

来たときも乗ったごめん・なはり線で高知方面へ。
今回乗った快速は御免まで到着した後、土讃線に接続して直通で高知まで行ってくれるようだ。
13:00に乗って13:32に高知着。

2泊3日の高知旅行もいよいよこれで終わり。
初日と今日はそれぞれ半日足らずしか行動できてないから実質2日ほどの滞在だった。
ここでは流れを中心に書くから総括した感想はまた別に書けたらいいなとは思うけど、一言に絞るなら「高知へはまた来る」。これに尽きる。

15分ほど時間あったんで一度改札を出てキヨスクでミレービスケットを購入。
昨日もミレーサンドというのを買って実家には送ってるけど、普通のビスケットは買ってない。
せっかくならその場でも食べたいし。

13:49のあしずり3号(中村行)に乗車。
ここからは四万十・宇和海フリーきっぷのお世話に。

微妙に説明が難しい企画切符なんだけど、基本的には「高知駅から松山駅までの間、逆走しなければ自由に途中下車していい」という片道切符。
まぁ普通に進行方向に進んでる限りはいつ改札を出入りしてもいいよという感じ。

あと特急に関しては自由席なら使用可。
一部のフリー区間に関しては逆走含む自由な乗り降りができるというのもある。

フリーきっぷという割にはちょっと制限事項が多いんだけど、この企画切符の何が凄いってびっくりするぐらいの安さなんだわ。

高知から松山って鉄道だとどんだけ安くしようと思っても6000円ぐらいなのね。
自由席特急使って最速で行こうと思えば9000円以上する。

それがこの企画切符だと4940円。
ぶっちゃけフリーきっぷとしての役目を果たさなかったとしても、定価で松山まで行くより安いという。

今回は頻繁に途中下車するつもりはなかったけど、宇和島で一泊する際に「途中下車」扱いで改札を出ることができる。

そう、この切符、4日間有効なのである。
途中下車して宿泊して、翌日以降そこからリスタートできる。
旅の中断ができる切符と考えると非常に優秀。

話戻すとこの切符を使って最終的には松山へ行くんだけど、今日は宇和島で下車して一泊する。
宇和島へ行くためには窪川というところで乗換えがいるんでまずそこまで。
ミレービスケットかじりながら1時間ほど乗って14:53に窪川へ到着。

15:17発車の土佐くろしお鉄道中村線で若井というところまで。
若井で宇和島行きと宿毛行きに分かれるらしい。

ん?1車両の路面電車かな?
切符持ってなければ整理券取って後払いみたいだしもう慣れたわ。
まぁこれには5分ほど乗るだけ。

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

次は予土線というのに乗り換えて宇和島まで2時間の長旅。
リクライニングして軽く寝るか。

乗り換えと言ったな?あれは嘘だ。
1車両のまま直通で宇和島まで行くんやで。

どうやらくろしお鉄道から予土線は同じ車両で直通らしい。
嘘やろお前こんなちんちん電車みたいなので2時間移動すんのかよ。

そのまま2時間輸送され宇和島に到着したのが17:21。
もう外も暗いし疲れたわ。
ホテルへ直行。

今夜は宇和島グランドホテルに宿泊。
大層な名前だけど普通のビジネスホテル。
むしろ昨日のサウスブリーズの方が綺麗。

実は今回の宿泊先では一番料金が高い。
さらに朝食なしということも考えるとかなり割高に感じる。

ただ、宇和島の宿泊施設が全体的に高いようなんで、特にその中でここが突出してるわけではないようだ。
むしろここがまだ値ごろ感があって選んだというのも事実。

チェックインはそこそこ早めだけど暗いし、観光するところもないんで飲みに行くところをチェック。
大体の目星をつけていたのがとみやというところ。
比較的大衆酒場というか食事処に近い感じを受ける。

目的は南予風の鯛めし。
炊き込みご飯系じゃない方。
あとじゃこ天ね。
これを食べに宇和島まで来た。

ホテルから徒歩2,3分、近くまでは辿り着いたはずである。
しかしそれらしい店が見当たらない。
道を間違えるようなところはなかったし定休日でないことも確認している。

移転により閉店という張り紙を見つけるまで5分ほどかかった。
これを書いている今時点でもそれらしき情報を記載しているところは見つからず、実際に店舗の前に行かないとわからない。

12月1日から別の場所で営業開始というところを見ると、本当にピンポイントの休業なんだろうと思う。
流石に引きが悪すぎて絶望する。

とはいえこのままホテルで泣き寝入りするわけにもいかんし、近場で店を探す。
事前に候補として考えてたかどやは発見してたんで、悩んだ末にそこへ。

悩んだ理由としては、正直自分の求める酒場的な雰囲気ではないけど、観光客を意識した感じの店だったことが挙げられる。

結論から言うと入って後悔はしていない。
確かに自分の求める居酒屋ではないけど、定食で郷土料理をほぼ網羅できるぐらいいただけたのはありがたかった。
店の雰囲気も接客も良かったし、観光客に受けがいい店ではあるけど観光客をカモにする店ではなかった。

いただいたのは伊達御前(2470円)と地酒飲みくらべ(1200円)。
鯛めし・さつま・じゃこ天・豆あじの南蛮漬け・フカの湯ざらし・ふくめん・丸ずしと品数豊富。
お値段はそこそこするけどコース料理と考えればこんなもんだわな。

じゃこ天は小骨じゃりじゃりするけど嫌な感じはなくむしろ旨味に感じられる。
日本酒に合うしビールでも焼酎でも合うと思われる。

鯛めしは南予風で鯛の海鮮丼とたまごかけごはんのハイブリットのような独特の料理。
正直なところ炊き込みご飯風よりこちらに軍配が上がると思う。

ちなみに炊き込みご飯風にするなら鯛よりガシラ(カサゴ)の方が圧倒的に美味いと思っている。

他の「さつま」「ふくめん」「丸ずし」なんかは名前だけだとピンとこないだろうと思うから興味あったら調べてどうぞ。

ホテルに戻る前に明日の朝から開いてる店を捜索。
どうやらホテルの近くに早朝だけやってる変わったうどん屋があるらしい。

わざわざ四国へ来て麺類もな・・という気持ちは依然強いんだけど、朝から開いてるというのとこの辺のうどんは出汁が美味くてじゃこ天入ってる独特なスタイルらしいから行ってみようかなと。

ただ近くをうろうろしてもそれらしいところは全く見当たらない。
朝しか営業してないから夜は外観上わからないのかなとも思いつつも、つい先ほど直面したとみやの閉店事件もあるしで嫌な予感がする。

周辺をぐるっと歩いた上で店の存在すら確認できず捜索打ち切り。
最悪明日はコンビニ飯になるのも覚悟して近所のコンビニを確認。
そう遠くないし朝食を確保することはできそうだ。

何となく覗いた酒コーナーで氷結の土佐文旦を発見。
限定と書いてあったけど地域限定じゃなくて期間限定か。
缶チューハイとか長らく買ってないから知らんかった。

つい数時間前までいた高知に想いを馳せつつ購入。
風呂上がりにミレービスケットをあてに飲んだ。
これはレギュラーで販売してもいいと思う。
ミレービスケットも美味い。

なおこの大浴場に入るにはホテルを一度出て徒歩30秒ほどの本館に移動する必要がある。
結構面倒くさい。

風呂自体も一応大浴場ですと名乗っていいギリギリのラインぐらい。
大人数人ぐらいなら余裕を持って入れるけど特に立派と呼べるほどではなく、昨日みたいにサウナもない。

朝食がないことも含め、やはり今回の旅行中で一番高い割に残念だった。
安くて酷かったのは初日だけどな。

チューハイが空になったんで就寝。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: