今日も今日とて徒然草日記

Is life over, this life's over?
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...... 2025年07月05日 の日記 ......
■ 指宿   [ NO. 2025070501-1 ]
初の指宿。
新大牟田から九州新幹線に乗って鹿児島中央へ。

新大牟田から鹿児島中央にまで乗り換えなしの便もあるけど今回は一度熊本で乗り換えが発生した。
指宿で乗りたい電車に合わせるとこうなっただけ。

熊本まではつばめで。
いざ乗ってみると熊本までは17分。

熊本からはみずほ。
これも43分しかなくて拍子抜けする。

単純に足すと60分で鹿児島中央ということか。

鹿児島中央からは指宿のたまて箱という特急に。
いぶたま号が通称名かな。
1日3本だけある中の最初の便。

車内で販売でサンドイッチを食す。
軽いと思ってたら結構しっかりなカツと厚焼きたまごで腹に溜まった。

指宿駅ですぐ昼食べようと思ってたけどリスケ。
腹ごなしにちょっと歩くところを目的地にした。
COCCOはしむれという博物館。

時遊館COCCOはしむれ|指宿市考古博物館
https://www.city.ibusuki.lg.jp/cocco/

駐車場付近にポケふたがある。
グレイシアを確保。

指宿のポケふたはイブスキ→イーブイスキにちなんでイーブイとその進化系全9種あるとか。

COCCOはしむれは思いの外見どころがあった。
当初は行くか行かないかも悩んでたぐらいのところだけど来て正解。

駅に戻って他のポケふたを探す。
調べると駅前にイーブイと裏にブラッキーがいるようだ。
とりあえず裏に出てブラッキーを確保。

表のイーブイは駅前というより駅横の警察署前だった。
ちょっと気づくのに時間がかかるなど。

とはいえ3つ目にして初めて知ってるのが出てきた。
赤緑しか知らないからイーブイとサンダースとシャワーズとブースターしかわからない。

13時前になったんで昼を食べに移動。
駅近くにある青葉へ。

黒豚と郷土料理 青葉 | 鹿児島・指宿産の黒豚やさつま黒鶏料理
https://aoba-ibusuki.com/

青葉をはじめ各店で「温たまらん丼」というのを出してるらしいけど、どちらかというと単品料理より定食を食べたかったから黒豚ヒレカツ定食にした。

これから自転車に乗る予定でアルコール飲めないのが残念。

自転車を借りるために観光案内所へ。
JR最南端の駅に行きたいけど電車が少ないんで自転車を選択。

観光案内所の人に「どこ行きますか」と聞かれて「西大山駅です」って答えたら「ちょっと今からだと大変ですね」と。

ロードバイクとか乗ってて自信があるならいいよという感じか。

「電車が13:27分にあるのでそれに乗っては」と提案してもらったけど時計見ると13:26。
間に合わず終了。
少ないとはいえ時間見ておけばよかった。

最終的に「今日泊まるフェニックスホテルへタクシーで向かって、ホテルで自転車借りるのが一番良さそうですね」と。

ホテルで自転車借りるのは採用。
ただホテル前に砂蒸し風呂行きたかったからタクシーで移動。

指宿砂むし温泉 「砂むし会館 砂楽」
http://ibusuki-saraku.jp/

ブースターのポケふた確保。
当時使っていた最推し。

砂むし温泉はまっぱに浴衣着た状態で埋められるらしい。
1,500円だけど砂だらけの浴衣洗浄とか普通の温泉ではかからないコストが上乗せされて仕方がないなと感じる。

着替えて海辺に出ると奥から順に詰めて埋められる。
ドライスーツ着て水に入るような圧迫感が面白い。

温泉というよりは息苦しくないサウナという方が近い。
サウナほど身体にダメージ受けてる感はないけど。
大浴場で肩回してバキバキいわせるようなことは当然できない。

10分目安で自分で抜け出す。
女性とか子どもでも問題なく抜けられる程度の砂しかかかってないのに暑くて汗だく。

浴衣脱いでシャワー浴びて温泉に移動。
海水系の温泉だった。

面白い体験をした。
サウナがダメな人でもこれは大丈夫じゃなかろうか。

ここからホテルまでは徒歩30分ぐらい。
タクシー乗るのもアリだなと思ったけど見かけなかった。
呼んでまで乗る気もないし歩く。

実際はちょっと急ぎで歩いて20分ちょっとか。
暑かった。

砂むし会館から1分ぐらいのところにシャワーズのポケふたがあったんで確保。

宿泊はフェニックスホテル。

【公式】指宿フェニックスホテル – 南国鹿児島・指宿のリゾートホテルで癒やしのひとときを。
https://phoenixhotel.co.jp/

15時ちょうどにホテル入ってチェックインと同時に自転車を借りる。
電動自転車が2時間2,000円。
気持ち高い気はするけど観光協会他も一律のようだ。

部屋に余計な荷物置いて出発。

注意書きにバッテリーの持続目安が書いてあった。
片道5km程度らしい。
西大山駅は片道7kmだから節約が要るか。

平地と下り坂が長い時は電源切って適度に節約。

なかなかにアップダウンが激しくて電動じゃないとかなりきついなこれ。
ただ電動なら3速で通しても大丈夫なレベルではあった。

40分程度で西大山駅到着。
無人駅だから普通にホームに入れる。
むしろここからの撮影推奨のようだ。

奥に開聞岳を臨む鉄板構図で写真撮って撤収。

なお帰りに見かけた別の駅には最南端の有人駅とあった。
山川駅だったか。
何か他のところもこじつけで最南端って名乗れそうだ。

2時間フルかからず余裕を持って返却。
ギリギリまで粘って延滞発生するのもアレだけど、シンプルに暑さがヤバい。

部屋で身支度して温泉へ。

このホテルにも砂むし風呂あったんだった。
しかも通常1,500円かかるところがプランに含まれている。

夜はあんまり遅くまでやってないようだし翌朝もないようだから今しかない。

流れは砂むし会館と全く同じ。
当然といえば当然ではあるか。

砂むし会場へは大浴場を通過する必要があるから、浴衣を着て大浴場を通り抜けるという不思議な感覚はあった。
砂むし会館は海辺だからそういうことはなかったな。

夕食は18:00から。
アルコール含む飲み物がセルフで飲み放題。

焼酎が6種類あったから順に飲む。
グラス交換制じゃないからビールをチェイサーにできるのはいい。

3つ目ぐらいから味がわからんようになってきた。
2つ目の「薩摩の誉れ」が好きだったように思う。

料理は細かく記録取ってなかったから全部は書けない。
きびなごの造りが出てきて九州だなと感じたのと酢味噌で食べるのはアリだなと思った。

焜炉が黒豚しゃぶしゃぶで小鍋ながら結構な食べ応えがあった。

赤出汁とご飯はセルフで。
途中から赤出汁で焼酎飲んでた感もある。
締めもしっかりいただいたけど。

総じて料理も良かったと思う。

食後ゆっくり休憩しつつ明日の行程を考える。
一応酒入ってるからすぐ温泉に行くのは控えた。

何とか公共交通機関だけでルート組んで一息。
ポケふたはコンプリートできなさそうだ。

軽く温泉に入り直す。
加水はしてるけどかけ流しらしい。

日が変わる前に就寝。

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