指の痛みを診てもらってきた。 今はもう全く痛みはないんだが。
まず近場の整骨院に行ったら「これ、もしかしたら痛風の症状に近いかもですね。」と。 問診表に書いた既往症の高尿酸血症から行き当たったようだ。
整骨院の観点からだと、もし自分が思ってたような腱鞘炎であれば、連続ないしは断続して症状が出ると。 少なくとも、昨日3〜4時間で治まって後に全く残らないのは考え辛いとのこと。
結局3か月ごとに定期通院している病院へ。 循環器科の先生は木曜しかいないからとりあえず内科へ。
結局特定ができなかったが。 現時点で症状がないから何とも。 整形外科に回ったとしても症状がないとどうしようもないらしい。
右手人差し指の付け根が痛む可能性があるのは一般的に腱鞘炎・リウマチ・痛風。 ただそのどれもが完全合致しない。
・腱鞘炎 症状が出たら連続的ないしは断続的に出る。 短時間でけろっと治ることはまずない。 第三関節であれば「ばね指」という症状が出るが、自分の場合はそれがない。 よって可能性はほぼない。
・リウマチ 朝症状が出やすい傾向にあるため、昨日寝起きに発症した点は合致する。 ただ症状が出るとすれば一般的に左右対称性がある。 片方だけの症例もあり可能性は捨て切れないが、低いと考えられる。
・痛風 一過性の痛みかつ猛烈な痛みであった点は合致する。 症状が出る場所も足の親指が多いというだけで、手指に出ることもある。 ただ通常は発作を繰り返すため、一度しか症状が出ていないのは痛風らしからぬところ。 昨年の採血で尿酸値は正常値内に収まっているものの、既往症として高尿酸血症があるため、この中では一番可能性が高い。
こういうことらしい。
対症療法として痛み止めと胃粘膜保護の薬が出た。 あとは先月会社で受けた健康診断の血液検査結果が出たら再診とのこと。 |
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