(世情を鑑み、後刻公開するもの)
翌8日から10日にかけて青森旅行に行く準備。 宿と飛行機は10月に取っていた。
休みの申請はしてたけど本当に取れるかは10月時点では怪しかったが。 結果的に1月以降がタイト過ぎて12月上旬の方がマシということになった。
行き先は例によって温泉むすめから温泉地を拾う。 初青森どころか初東北なもんで、まず土地勘がない。
幸い、青森には温泉むすめが2人しかいなかった。 酸ヶ湯温泉は青森駅から無料送迎バスあり、浅虫温泉は青森駅から電車で20分ほど。
どっちもレンタカーなしでも問題ないことが判明したんで、宿は一泊ずつの二泊三日で行程を組んだ。
が、その後しばらくというか旅行が近付いてきて、どこ観光するか考える段でこの宿泊先にかなり縛られることになった。
まず青森は複数の観光地を巡るなら車がないとかなり厳しい。
たまにしか乗らんけどレンタカーでも使うか、と思ったら酸ヶ湯は日本で一番の豪雪地で12月上旬でもメートル単位の積雪がある。 酸ヶ湯ほどではなくとも他の土地でも降雪・積雪があって当然のシーズンだった。
日頃からあんまり運転しない者が、スタッドレス履いてるからといって土地勘のない雪道を走れるかと言われると無理。
公共の交通機関を使うしかないとなると、観光地を先に決めてそこに即した宿を取るのがベストだった。
五所川原のストーブ列車とかはその最たる例で、酸ヶ湯や浅虫からだとギリギリ日帰りで行くことはできるものの、それだけで一日が終わる。 それも途中で遅延だとか乗り継ぎミスをした時点で即アウトレベル。
結局のところ初日は空港と青森駅周辺を少し見て回って酸ヶ湯で一泊、二日目は弘前か八戸へ出て夕方には浅虫に戻って一泊、最終日は午前中に浅虫観光して岐路に着くというのが精いっぱい。
二日目は方向的に八戸の方がスムーズだけど、弘前の方が徒歩とバスの観光がスムーズっぽいんで弘前に決定。
あとは服装とか荷物の準備。
バイクの冬用ジャケットからプロテクター抜いてフード装備したものを防具とする。 生身で高速走っても風通さずに暖かいから、これで負けるなら次はもう電熱とか別のジャンルを用意するしかない。
ベースレイヤーはメリノウールで統一。 お高いけど効果があると信じている。
足回りだけは最後まで悩んだ。 最終的にスポーツ用品店で防滑のブーツを購入。
雪・アイスバーンでもかなりまともに歩ける。 完全防水ではないのが若干気になるけど撥水力は高そう。
バックパックもこれを機に23L-30Lのものを新調。 日頃の使い方だと三泊以上を想定したサイズだけど、今回は経験したことのない寒地で衣類の詰め込みが多いからこれで。
一泊とかだと持て余すから、そんなに出番はないか。
準備こんなところで。 |
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