10:10現地入り。 バリコ釣り師の朝は遅い。
成果物なしという意味では惨敗。
潮は05:00干潮というか13:25満潮というか微妙な小潮。
最高気温21度で最低気温が8度。 朝夕の体感ではもっと冷える気はする。 現地入りした時間帯では太陽が出ているとほんのり暖かくていい季節。
そのせいもあってか人が多くてげんなりする。 クソ暑いときには見られない光景。
この時期まで釣りするとこういうデメリットがあるのか。 ゴミとゴミの元が多すぎる。
気を取り直して一投するといきなり何かが食う。 掛かりが浅かったのか外れる。
というのを5回ほど繰り返す。 オセンが沸いてるんだろうか。 それにしても掛かってから外れるまでの引きはオセンより強い。
そのうち1匹が上がった。 手の平サイズのバリコだった。
これもしかしなくとも全部バリコか。
こんなサビキでイワシ釣るぐらいの感じで入れ食いになったことないぞ。 入れるたびに餌が落ちる、齧られる、食って外れる、上がるのどれか。
30分ほどの間に5匹上がったけどどれもリリースサイズ。 多分続けたら続けるだけ釣れる。
大きい個体は混じってなさそうと判断して早々に撤退した。 なお、ちょっと深めを探ってみるとフグが2回食ってきたことは記録に残しておく。
何というか全く反応がないとか、オセンしか食ってこないより、リリースサイズのバリコが入れ食いになる方が厄介だと初めて気づいた。
バリコは小さくともしっかり毒針はあって、リリースするため極力ダメージ与えず短時間で針を外すのにかなり神経を使う。
あと餌は1回分。 11月中にもう1回やって終わりかな。 |
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