今日も今日とて徒然草日記

Is life over, this life's over?
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...... 2024年08月03日 の日記 ......
■ 美作   [ NO. 2024080302-1 ]
(世情を鑑み、後刻公開するもの)

美作へ。
何となくバス旅がしたくなった。

大阪駅から出ているようだ。
12:00発のバスに合わせて向かう。

南海の中でふと「電源タップ持ってないんじゃね?」と気付く。
現地で気付いてたら危なかった。

なんばウォークあたりで昼食べて大阪向かおうと思ってたけど、ダイソーへ寄るミッションが増えたんで修正。
素早さ重視で南海そば。

かなり久々にスペシャルそばで。
スペシャルに限らず生卵入りのメニューは程よく温くなって掻き込みやすい。

ダイソーで2口USBのタップを500円で確保。
家に転がってるのに余計な買い物をした。

大阪駅へ出て高速バスターミナルへ。
津山行きは1時間に1本出てるようだ。

水曜に予約した時点では冗談抜きで自分が唯一の乗客だったと思われる。
座席指定の画面で全ての席を選択することができた。

新幹線であれ飛行機であれトイレに行きやすさとか乗り降りのしやすさ重視で通路側にするけど、これだけガラガラならいいやと思って最前列の窓側で。

いざ乗車始まると結構乗ってくるのな。
もっと直前で取ったり当日で取るのが多いのか。
水曜でもそこそこ直前だと思ってたが。

自分の席の隣も人が来てしまった。
ほぼ満席だから仕方がないか。

このハイウェイバス、使うのは初めてだけど目的地まで直行というわけではないんだな。
主要なバス停で乗客拾って、途中からはすっ飛ばして行くもんだと思ってた。
感覚的には高速を走る普通のバスで、バス停も20個はあった。

というか高速のど真ん中にあるバス停ってどうやって歩いて行くんだろうか。
自分の生活圏にないから全くピンとこない。

到着予定は14:50だったけど約20分遅れ。
休憩の加西サービスエリアの時点で20分遅れの14:00着だったかな。

美作インターで降りて宿の送迎に乗り換え。
どうしようもないとはいえ20分待たせてしまって申し訳ない。

お世話になったのはリゾートイン湯郷。

【公式】リゾートイン湯郷|岡山県美作市のコテージ・温泉・宿泊
https://resortinnyunogo.jp/

知らずに取ったけど温泉街から徒歩30分ぐらい離れた高台にある。
美作インターのバス停からだと1時間かかる。
送迎がなければかなりしんどかった。

予約は一番安い和室で取ってたけど、空きがあるからということでツインにランクアップしてくれた。
和室がどの程度狭かったかはわからん。

荷物置いて温泉街へ繰り出す。
自転車を貸してくれるというのは調べていた。

誰も使ってないらしく、出して拭いて空気入れてもらうところから始まるなど。
ないよりはいいけど正直状態は宜しくない。

温泉街にさえ着いてしまえば徒歩でも十分回れそうな規模だった。
この近くの宿であれば気軽に散策できる範囲。

日帰り温泉できる施設もあって悩むけど、宿にもあるし見送り。
普段は入らない足湯に入ってみた。
バイクと違ってライディングシューズ脱ぐ手間がないしちょっと気楽。

やっぱり全身浸かりたい気持ちの方が勝つな。
悪くはなかった。

湯郷温泉観光案内所に寄ってみる。
温泉むすめグッズにかなり力入れてる部類だな。
中にいた客もかなりのガチ勢揃いだったように思う。

明日も立ち寄るだろうしさらっとだけ眺めて離脱。
帰りがひたすら登りなもんでしんどい。

ちゃんとメンテされてる3段変速のママチャリぐらいでも何とかなりそうなもんだけど、サドルとペダルに体重預けるのも不安なクロスバイクなのが何とも。

途中何回か歩きつつも無事帰っては来られた。
最初から最後まで歩くよりは断然早かったし、何だかんだで世話にはなった。

なお途中で雨がちょっとパラパラした模様。
雷雲があったかな。

夕食は最終の19:00からお願いしてたんで温泉へ。
ここは24時間自由に大浴場を使える。
チェックインからチェックアウトまでだから24時間というのはちょっと違う気もするが。

内湯も露天もそれほど大きくはない。
高温サウナと水風呂もある。

加水・加温・塩素消毒・循環式と、さじ加減次第では元の湯がどんなのかわからなくなるやり方だけど、明らかに肌つるつるになるな。

やはり個人的には酸性よりアルカリ性の方が合ってるのかもしれん。
硫黄系の温泉好きなんだが。

夕食は寄せ鍋。
この暑さで鍋を頼む勇気。
予約時点で他にも色々あった気はする。

海に面していない立地ではあるけど、海鮮の種類が多かった。
ブリ・サワラ・タラ・ハモ・アンコウ・ホタテが1切れずつ。

あとは鶏肉としゃぶしゃぶにできる牛肉。

一人鍋とはいえここまで具材が多いと出汁が抜群に美味い。
そら海鮮6種類も入ってると複雑な味が出るわ。

締めはうどん。

奄美のばしゃ山村はうどんの後に雑炊という構えなんではち切れんばかりになるけど、ここはうどん止まりだから普通の満腹で済んだ。
普通の満腹とは。

食休みして二度風呂。
貸し切りだった。
夜も暑い日が続くけど露天は流石に風がちょっとあって気持ちいい。

特にやることもないんで明日どう動くかざっくり考えつつ就寝。
天気悪そうなのが何とも。

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