(世情を鑑み、後刻公開するもの)
07:30起床。 会場まで30分ぐらいなのに加えて集合が09:10とかだからかなりのんびりした。
朝食会場はホテル併設というか地下にある蕎麦屋で。 晩は普通に蕎麦屋をやってるらしいけど昨日はのれんが出てなかったような気がする。
朝食は特にどうということもないビュッフェ。 質はお察し。
品数は朝食としては十分なぐらいはあって及第点。 カレーなんかはないけど生たまごやら納豆やら海苔もある。
汁物が日替わりスープとなっていて、この日は切り昆布と人参の吸い物。 好みでいうとこの枠は味噌汁にして欲しいところ。
荷物まとめて08:40出発。 連泊だから日中必要なもの以外は置いて移動。
昼食どうしようか悩んでコンビニ覗いたけど、まともそうな弁当は「必ず温めてください」ばかりで詰み 食べる直前に買って温めてもらうのがいいのか。 普段コンビニ使わんとわからんもんやね。
そのまま銀座線乗って銀座へ。 09:00も過ぎようかというのに通勤客が割といて、随分のんびりな世界なんだなと思った。
講習会場に入って座席確認して、ちょっと早すぎたから近くのコンビニやら飲食店を探しに出る。 コンビニは数軒あった。
飲食店はマクドナルドの他にカフェ系チェーンがちらほら。 少なくとも自分が昼を食べたいと思うタイプの店ではない。 ラーメン屋も2つほど見つけた。
会場に戻って講習を受ける。 そこそこ多業種の参加者がいるようだ。
自分の後ろの席の人は同業者だった。 宮崎から来たとか。 ちょうど1年前に宮崎行ったけど、ほとんどが熊本旅行になってしまったからあんまり話すようなこともなかった。
他、講習の内容について特に書くようなこともない。
12:30から1時間休憩。 外へ出てさっき見た店以外にないか見て回る。
結論、サッと入って済ませられる店はチェーン店かラーメン屋ぐらいしかないようだ。
ラーメンは晩に食べるかもしれんから昼に入るのは避けたかったけど、正直悩む時間もないしここで手札を切るしかない。
紫龍というところへ。
らーめん紫龍|東銀座/ラーメン https://ramen-shiryu.jp/
何もわからず称号を冠した紫龍ラーメン900円の食券を買う。
ほぼ満席だけど回転早いし席数も多いからスッと座れた。 食券渡すと「お好み伺います。にんにくとかどうしますか?」と尋ねられる。
これはもしやインスパイア系の店を引いてしまったかと身構えたけど、どうもそうではないらしい。
コールさせられるわけではなく、オーダー表の上から順番に答えていくだけ。 背脂の量・にんにくの量・麺タイプ(細麺/中太麺)・麺のかたさ・チャーシューのタイプ(スライス/ブロック)だったか。
ちなみに背脂多め・にんにく抜き・中太麺・かたさ普通・ブロックチャーシューでお願いした。
あと紫龍ラーメンとやらは10種類のトッピングから3つ選ぶタイプらしい。 普通の醤油ラーメンより150円高いのはこのトッピング分か。 3種類で150円というのは安いのでは。
これもオーダー表見ながらだけど、あんまり長考できる感じでもなかったんで目を引いたものから適当に。 煮たまご・白髪ねぎ・ほうれん草にした。
3分ほどで提供。 背脂多めにしたからこってりに見えるけど、全体的にマイルドでむしろ優しい系。 しつこく醤油辛いとか塩辛いでもなく、化調で中毒になる感じでもない。
途中から卓上の黒酢を垂らすともっとさっぱりするし、好みとしてはかなりアリ。
午後からも講習があるからにんにく抜いたけど、これを多めにするとガツンと来るんだろうか。 それはそれで興味がある。
会場に戻って午後の講習を受けて17:00終了。 この辺に用はないから真っ直ぐ末広町に帰る。
連泊だと場所もわかってるし気楽でいい。 と思ったら全く違う出口から出てしまってちょっと悩むなど。 何番出口から出るという基本動作を疎かにしてはいかんな。
どうせちょっと道逸れたからと違うルート通ってると名前に見覚えがあるカレー屋を見かける。 確かに末広町にはまじむ氏と来たことあるけど、こんなところのカレーまで食べに来た覚えがない。
記憶を辿ると去年Ibのコラボメニューを出していた店のようだ。 残念ながら当時来ることはできなかったが。
ホテルに戻ると昨日気付かなかった蕎麦屋ののれんが出てた。 近寄って見ると水曜が定休日だったらしい。
部屋で改めて今夜の夕食候補を探した結果、何だかんださっきのカレーが気になるんでそこへ。
カリガリカレー | 株式会社カリガリ公式サイト | 秋葉原 https://www.caligari.jp/
アキバ盛りカレー1というのにしてみた。 1,460円。
2色がけカレーに人気トッピング各種を載せた1番人気らしい。
この店オリジナルのカレーとインドカレーベースのスパイスカレーのあいがけ。 トッピングはチキン竜田・揚げナス・ポテトフライ・うずらの卵・チーズ・パクチーだとか。
ちなみにアキバ盛りカレー2というのはルーロー飯やらアチャールやら高菜の入った全くコンセプトの違うメニューのようだ。
各トッピングは単品で頼むより当然少な目だから、列記されてるのを見るほどデカ盛りという感じではない。 かなり少食だとか辛すぎて無理だという人でなければ食べ切れないという心配は不要だと思われる。
これ頼めば色々試せる反面、優柔不断客向けな感はある。 気に入ったカレーとトッピングが見つかれば、それを単品で狙いに行くのも悪くないと思う。
自分の場合はインドカレーにチーズとチキン竜田トッピングとかかな。
腹ごなしも兼ねて秋葉原方面に歩く。 やっぱり何かのアニメやらゲームを追ってないと特に面白い街ではないか。
端まで歩いてしまってどうしようか考えてたら鶏皮串発祥の店みたいなところを見つける。 串1本50円で生中1杯190円・・?
新時代 秋葉原電気街口店【公式】 https://shinjidai-akihabaradenkigai.owst.jp/
覗き込んだら繁盛はしてるけど1人ぐらいスッと入れそうなんで飛び込み。 1人専用席に通してもらえた。
誇大広告じゃなくて本当に串50円で生中190円だった。 何ならハイボールに至っては生中より安い150円だったわ。
名物の鶏皮串は伝串というらしい。 1本からも注文できる。 とりあえず4本と生中。
お通しはマカロニサラダで300円だったか。 サク飲みするならこれの値段が一番高いまであるけど、それでも全体が安すぎて全然気にならない。
生中のジョッキは特別大きくはないけど別に小さいとも思わない。 2杯目から値上げとかでもなく本当にこの値段のようだ。 コンビニで缶ビール買うより安い。
伝串とやらは揚げ焼きみたいな感じでパリッとしてて甘じょっぱい感じ。 塩分ゼロって書いてあるけどしっかり塩気を感じるのは何で味付けしてるんだろうか。
150円のハイボールと四川風よだれ鶏280円を追加。 ハイボールも氷だらけというほどでもなく、むしろウイスキー濃いめに感じる。
カレーも食べてることだしここで自主規制。 税込1,232円だった。
関係ないけど店員さんにお会計お願いしますって言って待ってたら、隣のサラリーマンに「失礼ながら名古屋出身ですか?」と訊かれるなど。
突然なんだろうと思ってたら「名古屋出身の同僚がお会計お願いしますって言うのと全く同じ感じだったんで。」とのこと。
なおその人は茨城から通勤してるとか。 土地勘なくて交通事情わからないから尋ねたら「案外家から1時間半ぐらいで通えるんですよ」と。
自分がなんばまで通ってたのとよく似たもんかな。 会計待ちじゃなくてもっと早くに話してたら多少は会話弾んだかもしれないのに残念。
歩いてホテルへ戻る。 今日はコインランドリーにまずぶち込んでから大浴場へ。 昨夜は実質貸し切りだったけど今日は外国人が3人ほどいたな。
風呂上がりに銀座周辺の昼食事情を調べる。 意識高い系の店か、意識高い系の客を釣るような店しか出てこなくてげんなりする。
実際はまともな店もあるんだろうけど、カネもらって書いてるような提灯記事しかないな。
今日行った紫龍を食べログで見てみると、インスパイア系にしか見えないような写真がちらほら投稿されている。 どうやらトッピングの「野菜(大盛り)」がこの見た目を生んでるようだ。
あのスープに野菜盛りと味変の黒酢とか絶対合うやつ。 もう明日もここでいいな。
自己完結して就寝。 |
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