(世情を鑑み、後刻公開するもの)
07:00起床。 朝から曇り気味。 最高23度、最低17度ぐらい。
予報では曇りから雨。 奄美へ出発する時点での週間予報では最終日だけ崩れるような感じだったけど、ちょっと前倒しになったか。
関係ないけどここも電波時計は受信できていなかった。
07:30朝食。 ここは日替わりで和食か洋食かが決まる。 前回は和食だったと書いてあるけど今回は洋食だった。
ビュッフェなんかだと基本和食から選んでくるし、定食だとしても和洋選べるなら和を選んでしまうから、結構貴重なんじゃなかろうか。
読み返すと白米が美味いとか絶賛してるけど、なかなかどうして洋食も良かった。 自分で選べない日替わりだから悩まなくて済むけど、もしお前が決めろと言われたら困る。
エビフライ・ウインナー・ベーコン・卵焼き・ポテトサラダ・バジリコスパゲティがワンプレートで、サラダ・パン・ミネストローネが別提供。 デザートは黒糖入りヨーグルトとフルーツポンチで、これは前回も同じ。
記録ではサラダがビュッフェ形式となってて、これが変更になったか洋食の日だからないのかは不明。
チェックアウト時、またお土産でドラセナをくれたけど、今育ててる分で手一杯だから辞退した。
12月に撮った写真を見せてどのぐらい大きくなるか聞いたところ、身長より高く育った例も聞いていると。
10:00出発。 どこへ行くかを直前まで決めかねていて、考えてるうちに遅くなってしまった。
今日は瀬戸内まで走ることに。 昨日通らなかった住用方面から。
雨みたいだから屋内型の施設を狙う。 瀬戸内の図書館というか郷土館が面白そう何でそこへ。 せっかくなんで海の駅にも行っておきたい。
住用を走ってるときに雨足が強くなってきた。 マングローブパークでちょっと休憩。 11:15ぐらいだったか。
何か隣に施設できてるな。 世界遺産センターと書いてある。
奄美大島世界遺産センター https://amami-whcc.jp/
入館無料みたいなんで入ってみた。 何気に木曜が休館日らしく、昨日だったら開いてなかった。
館内では森を再現した展示になっていて、思ってた以上に面白い。 維持費もかかってそうだから適正にカネを取ってもいいんじゃなかろうかと思う。
初めて奄美に来た人に色々知ってもらうには一番手っ取り早い。
後から調べるとまだできて1年半ぐらいのようだ。 展示が入れ替わらないのであればそんな何回も通い詰める場所ではないと思うけど、今回みたいに休憩がてら立ち寄るにはちょうどいいか。
マングローブパークでトイレ休憩だけのつもりだったけどちょっと遅くなった。 再出発して12:40せとうち海の駅到着。
雨はところどころで降ったり止んだりというぐらい。
昼時を逃すと店探すのが面倒臭くなるから海の駅で食べることにした。 2階のレストラン覗いてみようとしたら休み。 どうやら定休日ではなく臨時の休みのようだ。
1階にあるマグロメインの店にした。 いつも見るだけで入るのは初めて。
瀬戸内漁協直販店 海力 | 瀬戸内漁業協同組合 https://www.amami-isyomun.com/kairiki
せっかくなんでくろまぐろ丼2,000円か、くろまぐろ丼に他の地魚加えた海力丼とやらにしようかと思ったら、どっちも本日終了。 狙ってはなかったけど炙りくろまぐろも終了。
数量限定のキハダマグロ一口カツ丼が残ってたんでそれで。
メニュー見ながら注文してたら小さな字で「+200円 車海老追加できます」って書いてるのを見つけて反射的に追加。 800+200でちょうど1,000円になった。
今回やらなかったけど50円で大盛りにもできるらしい。
これ大盛りにしなくて正解だったかもしれん。 一口サイズとはいえキハダマグロのカツが7つか8つ。 車海老がぶつ切りだけど頭ごと1匹入っててかなりのボリューム。
出汁の味もいいし卵のとじ具合いもいいし、そもそも料理としての質がいいな。 当たりの店で当たりのメニュー引いたかもしれん。
次来たときにくろまぐろ丼があっても同じものを頼んでしまう可能性もある。
駐車場1時間割引してもらって出る。 どうやら駐車場が24時間利用可能になった代わりに料金体系が変わったらしい。 施設内で買いものや飲食したら割引してもらえる。
13:40、瀬戸内町立図書館・郷土館到着。
瀬戸内町立図書館ホームページ http://www.setouchi-lib.jp/
海の駅から車で10分もかからない。 最初間違えて向かいの警察に車停めてしまった。 何かパトカー多いなと思ったわ。
郷土館は2階。 無料展示のようだ。
瀬戸内町の文化財展示や奄美群島全般の動植物展示があった。 これもかなり価値ある気がするんだけど無料でいいんか。
奄美の妖怪コーナーが面白かった。 ローカル新聞の記事か何かだろうか。
写真撮影は可でアップロードは不可って書いてあったから、とりあえず写真に収めてはきた。 あとで隅々まで読んでみる。
今までこういうところあんまり来なかったけどいいもんだな。
14:30出発して宿へ向かう。 雨こそパラパラ程度ではあるけど大和村へ抜けても景観悪そうだから住用を逆走。
途中、三太郎の里というところで休憩。
鹿児島県/世界自然遺産 奄美トレイル https://www.pref.kagoshima.jp/ad04/kurashi-kankyo/kankyo/amami/amami-trail.html
道の駅というわけでもないのか。 でも機能的には似たようなものだった。
16:40、ネイティブシー奄美到着。 この到着直前が一番酷い雨だった。 車停めて荷物まとめたり降りる準備してる間にパタッと止んだけど。
チェックインして夕食を18:30でお願いする。 19:00だけはすでに埋まっていたらしい。 遅くなると寝るのに差し支えるから30分前倒しした。
ここは大浴場がないから夕食までただのんびり過ごす。
部屋は本当に海に面していて景観が素晴らしい。 すぐ下でシュノーケルやってるのが羨ましい。
今日の気温なら海に入っても寒いどころかちょうどいいぐらいじゃなかろうか。 雨降っても海の中なら関係ないし。
夕食は昨日お願いした洋食。 お品書きは写真に撮っておいた。
前菜三種盛り合わせ 季節の島野菜スープ 季節のパスタ 島魚のワイン煮 島豚のロースト 本日のデザート盛り合わせ
とのこと。 書かれてないものとしてはパンと口直しのシャーベットか。
奄美麦酒製造所というところの 島バナナビールをいただいた。 バナナ風味のヴァイツェン。
島野菜スープはしぶりのスープ。 しぶりは冬瓜らしい。 これとパンだけでかなりいけてしまうけど、最初に「パンのお代わりはできますが、ボリュームのあるコースですので様子を見ながらにした方が良いかと」的な話があったんで控える。
季節のパスタは伊勢海老のトマトソース。 同期のグループラインで伊勢海老食べ過ぎ羨ましいと言われたけどその通りである。 伊勢で食べてばしゃ山村でも食べてここでも食べている。
ここで焼酎の飲み比べセットを追加。 長雲・紅さんご・朝日壱乃醸・昇龍バーレル。 各蔵の高級銘柄ばかり。
実は長雲は本来長雲一番橋だけど、切らしているということで長雲になった。
島魚のワイン煮はアカマツとアサリ・イカの白ワイン煮。 これにパスタ入れても成立するんじゃないかというぐらい旨味が強いスープになっていた。
ここで口直しのシャーベットが入る。
島豚のローストは島野菜も添えて。 どの方向からでもスッとナイフが入る柔らかさ。
デザートと紅茶をいただいて終了。 パンは確かにお代わりしなくても十分。
和食を頼んでも外れはないんだろうけど、ここは洋食にして満足している。
ランチは値段手頃だし、ランチの選択肢としても最有力に浮上してきた。
部屋に戻って内風呂。 大浴場がないのだけが残念ではある。
やることも特にないんで23:30就寝。 |
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