(世情を鑑み、後刻公開するもの)
07:00起床。 電波時計の受信ができてないのは旅行先あるある。
朝食は07:30から。 もっと早くにもできるのがビジホ系らしいといえばらしい。
ビュッフェ形式でご飯のコーナーに鶏飯があるのはニュー奄美と同じ。 記憶ベースでは品数はニュー奄美の方が若干多いかほぼ同じだと思う。
荷物まとめて09:00出発。 チェックアウトもセルフ機にカード入れるだけだからフロントの方と話すこともない。
駐車場行ってキーを預けてることに気付いて戻るという。 ここだけはフロントとやり取りせねばならんな。
今日は最高23度、最低17度、天気最高の夏日。 天気予報では曇りの時間帯もありそうだけど、移動先も含めほぼずっと晴れ間が見えていた。
まずは大浜海浜公園というか海洋展示館へ。 前回は来てないから5年ぶりかな。
奄美市大浜海浜公園 | 奄美海洋展示館 https://www.ohama.marutani-amami.com/ocean-exhibition-hall
開館よりちょっと早かったんで浜辺散策して時間待ち。
タラソ側から入れなくなってて違和感。
と思ったら2019年にも同じこと書いてるから結構前からなってるのか。 昔の記憶が強すぎる。
この5年で展示が大幅に変わったのは間違いない。 大掛かりなところでは波を起こしてサンゴの消波を再現した装置が丸ごとなくなっていた。 あと鯨の骨も大水槽後方から移動してた。
他、ウミガメにレタスあげるのが整理券制になってて、時間も20分からの部と50分の部に固定。 自分は09:50からの部で。
ビデオ放映なんかも全部入れ替わってた。 これ全部見ると1時間近くかかるんじゃなかろうか。
確かに昔のビデオは直接関係のないアラセツ行事なんかも収録されてて、海洋展示館とはズレてる部分があった。 ここだけで色んなものを観られるというのもあれはあれで良かったと思ってるんだが。
外に出て車に乗り込もうとしたところで着信が入っていたことに気付く。 仕事かいなと思ったら奄美の市外局番0997からでほっこりする。
留守電聴くと明日泊まるネイティブシー奄美からで、夕食を和食にしますか洋食にしますかという内容だった。 確か予約時点でも希望をホテルに伝えてくださいとあったな。
和食は奄美の郷土料理をコースにしたもののようだ。 洋食は奄美の食材をふんだんに使用したコースらしい。
9回目ともなると郷土料理は結構食べてる自負があるんで、今回は洋食でお願いした。 ちなみに希望がない場合は洋食になるらしいから基本は洋食のようだ。
11:00出発して宇検を目指す。 天気もいいし大和村ルートで大正解だった。 こんな天気に恵まれる日もなかなかない。
12:45やけうちの郷に到着。 駐車場に練馬ナンバーのバイクが停まってて、どうやってここまで来たんだろうと考える。 鹿児島からフェリー乗るしかないのか。
自分のグラディウスにしか関心がないもんで車種が何かもわからんけど、確実にローダウンしてることは見て取れる。 小柄なライダーなんだろうか。
宇検食堂で昼食。 タッチパネル式の券売機で注文するスタイルになっていた。 正直UIがいまいちだと思うからもう少しなんとかして欲しいのと、カードと電子マネーは使えるけどQR決済ができないのももうちょい頑張って欲しい。
前来たとき豚骨定食がなくなってたけど今はどうかなと思ったらやっぱり消えたままだった。 チキン南蛮定食980円で。
チキン南蛮定食も2019年は750円って自分で書いてるな。 なかなかの値上げ幅ではある。 ここの味は間違いがないからこの値段しか見てなければ特段高いとは思わない。
他のメニューは全部覚えてないけど、ホイコーロー定食とかパッと見では郷土色がないものばかりだった気がする。 食材が地のものだったりするとそれはそれで価値があるからいいんだが。
特に不満はなく味に関しては総じて満足ではある。
ちなみに最初来たときは電波が全く入らなくて「この辺はソフトバンク無理ですよ」と言われたのを毎回思い出す。 まぁ電波入らないと電子マネーの使用にも支障出るし、今やwi-fiも設置されて快適。
開運酒造へ移動。 入るとご予約様ですか?と聞かれたから予約してる見学客がいるようだ。
自分一人だから飲むわけにもいかず、知らない新商品や工場限定品を中心にチェック。
れんとの原酒42度があるのか。 何となく想像はつくけど工場とホームページ販売限定らしいから購入。 税込2,200円。
次どこ行こうかなと思ってたら「今からご予約の方に見学をご案内するんですがご一緒にどうですか」と声をかけてくれた。 せっかくだしお願いすることに。
7,8人で工場見学。 自分としてはこれで4回目ぐらいなんだっけか。
以前と違ってたのは現場を見る前に映像を使っての説明があったこと。 口頭で聞くだけよりわかりやすくていいと思う。
他は特に目新しいことはなかったけど、「主力が瓶から紙パックに移った」という話が出たのは面白かった。 確かにユーザーとしては紙パックの方が扱いやすい。
れんとの瓶は綺麗だからあれはあれでいいんだけどな。
言われてみると他のメーカーでも紙パック製品の方がよく見かけるようになってきた。 じょうごとか里の曙とか島のナポレオンとか。 どれも25度(=主なターゲットが内地)というのも共通している。
最後にもろみ酢だけ試飲させてもらって終了。
見学がなければホノホシ海岸へ行って住用経由で帰ろうと思ってたけど、ちょっと時間も中途半端なんで、大和村を逆走して帰ることに。 この天気だとこっち走らないと損。
今日はあと宿へ向かうだけ。 途中ビッグツーへ寄って会社へばら撒き用のブツを直送しておいた。 月曜なら余裕を持って着くはず。
16:40、今日泊まるばしゃ山村到着。 前回から続いて2度目。 流石に部屋は違ったように思う。
夕食を19:00でお願いしたんでちょっと周辺散策。 何だかんだで行ったことなかった向かいにあるケンムン村へ。
うちのドラセナと同じと思われる植物があった。 ただこれ花咲いてるぞ。 うちのも咲くんだろうか。
奄美は気温高いから地植えできてるけど、最低5度は必要らしいから、うちで地植えは厳しそうだ。
18:00ごろ部屋に戻って風呂。 どうせ食後に二度風呂するけど。
そうそうこの海水風呂。 効能がよくわからんけどせっかくなんで入るスタイル。 落ち着かなくて最後はただのお湯の方に入るという。
19:00から夕食。 鍋のコース。
見てはっきり思い出したぞ。 ボリュームがとんでもねーやつだ。
焼酎の飲み比べセットをお願いした。 どれでも好きな銘柄を3つ選べるらしい。 ばしゃ山焼酎25度、浜千鳥の詞38度、加那40度で。
鍋の前に造り盛り、もずく酢、もずくの天ぷら。 今日のお造りはマグロとアカマツだった。 前回はマグロとカンパチだったと書いてある。 他は同じ。
鍋の具材も記録とほぼ同じ。 伊勢海老とアカマツっぽい魚、豚肉、鶏肉、つみれ、野菜とうどん。
アカマツっぽいというのは説明がなくて推測でしかないから。 造りで出てるから多分そうだと思うんだけど、そういう推理材料がなければ見た目はキンメダイっぽい。 頭の一部分しかないから余計わからん。
具材食べ切ってうどん食べたところでおじやを作ってくれる。 どう考えても2人前だよなこれ。 味が抜群だから食べ切れてしまうけどギリギリ。
ギリギリなところにデザートのたんかんゼリーが来て表面張力状態になった。
もう胃薬が入る余地もない。 這うようにして部屋に戻る。
多分一番きついのが汁気かな。 おじや作ってくれるときにある程度減らしてるはずではあるけど、鍋一杯の具材と汁が全部胃袋に移動したと考えるとそらパンパンになるわと。
22:00まで食休みして風呂へ。 手から伊勢海老と魚の匂いがする。
同時にコインランドリーも回す。 洗濯200円は昨日と同じだけど洗剤をご自由にどうぞスタイル。 あと乾燥が100円で30分と昨日の倍の時間ある。
待ってる間に奄美物産センターを調べる。 閉店したと明記されてるところは見つからなかったけど、Googleマップで見るとコインランドリーになってるな。
ストリートビューで過去日付見ると物産センターがコインランドリーに、駐車場が大勝うなぎになっている。 違和感は正しかった。
調べもついて洗濯ものも取り込んだんで24:00就寝。 |
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