今日も今日とて徒然草日記

Is life over, this life's over?
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...... 2024年01月15日 の日記 ......
■ (サイレント更新)伊勢旅行   [ NO. 2024011502-1 ]
(世情を鑑み、後刻公開するもの)

07:00朝風呂。

昨夜と男女入替で露天風呂がない。
ガラス越しに外は見える。
周囲に同等以上の高さのビルはないから外からは見えん。

朝食は07:30でお願いしていた。
ホテル併設の居酒屋で。

サラダと和え物と漬物と納豆は予め用意されてて、着席してしばらくしたらご飯と味噌汁と焼き鮭が提供された。

どうもこの時間帯を希望した人が多かったらしく、鮭あと〇つ焼いてとかきりきり舞いに見えた。

品数は特に多いというほどでもなし、郷土色も全くなしでまぁこんなもんかなと思ってたら、焼き鮭がべらぼうに美味い。
鮭自体の塩加減がいいし、焼きも完璧だわ。

それ以外は正直凡。

家族経営しているらしく、カウンターで食べてた小学生の息子に「もうすぐ8時やで!学校行かなあかんで!」と言ってたのが微笑ましい。
こんな小さい子どもがいたら日曜休業でも仕方ないな。

そんな関係ないことを考えつつ部屋に戻って、荷物まとめて08:50チェックアウト。

今日は伊勢シーパラダイスに行くのが目的。
一応せっかくなんで鳥羽へちょっとだけ寄り道。

伊勢市から電車乗るつもりでいたけど、調べたら宇治山田へ出るのも徒歩1分ぐらいしか差がなかったんで、宇治山田へ出てみた。

09:11の近鉄で09:29鳥羽着。
一歩外へ出るだけで感じる風の強さ。

鳥羽も温泉むすめいるからどこかにパネルないかなと思って調べたら、鳥羽市観光協会にあるようだ。
改札出てすぐのところだったから覗いてみるもパネルがない。

どうやら入ったところは鳥羽市観光案内所で、鳥羽市観光協会とは別の模様。

で、鳥羽市観光協会はというと駅からして別のところに行く必要があった。

そこまでしてる時間ないし調べ直して鳥羽マリンターミナルに行き当たる。
これは鳥羽駅から徒歩7分になってる。
海沿いだし歩くのも気持ちが良さそうだ。

風が寒すぎる。
真正面から受けると目を開けられんレベル。

鳥羽マリンターミナル
https://peraichi.com/landing_pages/view/tobamarine/

幸い目的のパネルはすぐ見つかった。
観光船乗ったりとか定期船で離島に渡ったりとかも面白そうだな。

駅前のバスセンターに戻ってシーパラダイスへ移動。
10:00ちょうどに鳥羽バスセンターを出るバスに乗り込む。

シーパラダイス前の夫婦岩東口までは12分で440円。
なかなか強気な値段設定だと思う。

到着したら外までイベントの声が聞こえてきた。
タイミング悪かったな。

伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス ISE Sea Paradise
https://ise-seaparadise.com/

入場料は2,100円。
JAFなんかの割引はないようで、前売だと100円引きがあったらしい。

鳥羽水族館は行ったことあるけどここは初めて。
海獣との距離が近いことを売りにしているようだ。
あとタツノオトシゴか。

イベントで見たのはゴマちゃんタッチ、アシカショー、セイウチお散歩タイム、ツメナシカワウソと握手、トドのお食事タイム。

平日でも立ち見が出る程度には人が入っていた。
学校の遠足と鉢合わせるとかならともかく、そうでもない客層に見える。
自分も人のことは言えんか。

海獣系のショーはどれも練度が高くて安心して見ていられる。
ゴマちゃんタッチとツメナシカワウソと握手は他の人がやってるのを撮影しただけ。

セイウチお散歩タイムが圧巻だった。
本当にゼロ距離で身体やらひげを触った。
鳥羽水族館よりもっと距離感が近い。

おたる水族館や鳥羽水族館でも思ったけど、この身体と知能で反乱起こされたら人間では太刀打ちできん気がする。

館内でもちょいちょい催しはあったようで、テッポウウオ(の仲間、名前失念)の食事タイムには遭遇した。
あんまり撃ち落とすところは見られなかったが。
日によるらしい。

タツノオトシゴにタッチするのもあったようだ。
これはいつやってたのかはわからんね。

ペンギンコーナーにお願いが貼ってあって、内容は「ペンギンにはパンフレットやキーホルダー等は近づけないでください。お魚と間違えて全力で持ち去ります。取り戻すことは、、、不可能に近いです。」なんだけど、この貼り紙の真横からペンギンが何羽も乗り出してきてるのを見て、説得力ありすぎだと思った。

流れ的にまとめて書いてしまったけど、実際は途中で抜けて昼食と夫婦岩に行ったりもしている。
タイミング的にはツメナシカワウソと握手が終わってから。

シーパラダイスは当日中なら再入場可能。
中にレストランやお土産売場は一切なくて、併設のめおと横丁という施設に行くことになる。

伊勢夫婦岩めおと横丁
https://ise-meotoiwa.jp/

まぐろ神社という店で平日限定のまぐろ手ごね寿司を食べた。
1,200円だったか。

思ってた以上にヅケの感じが程よくて当たりだったと思う。
そこそこ肉厚の切り身が6切れだったか。
正直フードコーナーレベルだと思ってたからいい意味で期待を裏切ってくれた。

前に鳥羽でかつおの手ごね寿司は食べたはず。
まぐろの方が万人受けはしそうだ。

食後に夫婦岩まで歩く。
風がヤバすぎるわ。
行きが特に向かい風でしんどい。

参拝して近くのお土産売場に入ると食堂もやってた。
まるはまという店。
伊勢うどんの店か。

さっきの手ごね寿司はボリューム的に超多かったわけでもないのと、今回まだ伊勢うどんを食べてないこともあってハシゴ飯。
何より寒くてうどんでも食わんとやってられんのじゃ。

半熟玉子伊勢うどん770円で。
伊勢うどんだけなら660円だったか。

伊勢うどんは多分これで2回目だと思う。
麺の柔らかさは好き。

出汁のうどんが好きだから醤油だれ系のうどんはあんまり常食する気にはならないけど、たまに食べるといいな。

めおと横丁に戻ってさっきスルーしてたところも見て回る。
ドクターフィッシュの足湯があった。
ドクターフィッシュはさておき足湯はあんまり好きじゃないっぽいので見るだけ。

足ふき用のタオルがガチャで売ってたんでチャレンジ。
シーパラダイスのオリジナルグッズらしい。

タツノオトシゴ、ケヅメリクガメ&アカアシガメ、イエアメガエル、トビハゼ、チンアナゴの5種類。
トビハゼが当たった。

これが第2弾らしいけど第1弾はどんなラインナップだったんだろう。

で、シーパラダイスに戻ってトドのお食事タイム見て時間切れ。
バスの時間到来。

バス待ちにめおと横丁でかわうそくん焼きというたい焼きみたいなのを買って食べる。
200円。

要は皮パリパリ系のたい焼きだな。
見た目はかわいい。

バスは14:33夫婦岩東口発で15:21に伊勢市着予定。
電車が15:46発だから25分は余裕がある。

まず初っ端から5分遅れぐらいで到着して先行き不安である。
待ってる間も風が半端なかった。

途中で伊勢忍者キングダムというバス停があってちょっと面白かった。
テーマパークみたいだけど誰も乗り降りがなくスルー。

その後、内宮で山ほど乗り込んできて満員。
乗り降りに時間かかるしでどんどん遅れてくる。

五十鈴川駅到着時点で15:25になってて、ここから仮に予定通り流れても伊勢市に着くのは15:46を過ぎそうだった。

検索したら五十鈴川を15:37に出る電車に乗れば伊勢市には15:41に着くらしい。
乗換でバタバタはするけど、このままバスに乗っているよりは成功率が高いはず。

慌てて降りて電車に。
無事伊勢市に着いて15:46の特急に乗ることができた。

多分この選択は正解だったはず。
あのままバスだと間違いなく乗り遅れていた。

別にこれ1本逃して死ぬわけではないけど、企画切符で変更も払戻もできない。
切符買い直すことになるから避けたかった。

そこからは特にどうということはなく来たルートを戻るだけ。
19:30頃には家に着いたか。

1泊2日で車なしだとこのぐらいかな。
最低限やりたいことはできたし、また行きたいと思えるポイントもあったりで、まぁ良かったと思う。

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