(世情を鑑み、後刻公開するもの)
7月も行ったのにまたかという感じではあるけど勝浦。 実際、走る上でも面白いし温泉も魚もいいから通う価値がある。
距離的には和歌山県内でも一番遠い部類でも、一応無理なく走れるレベル。 一泊すれば余裕だし日帰りも無理ではない範囲。
前回は十津川経由で走ったけど、今回は龍神経由で。 途中までは高野山に入るルートと同じ。
高野龍神スカイラインとやらを走ってみた。 というより今回の行き先を考えるとここを走るしかない。
正直どこからどこがそのスカイラインなのかよくわからんかった。
標高はかなり高くて涼しかった。 後から調べた限り一番高いところで1,300mあったみたいだから、気温にすると低地より7℃やら8℃低い計算になるのか。
曇り気味の時もあって、体感的にはもっと涼しい気もした。
途中、道の駅でトイレ済ませる。
道の駅 ごまさんスカイタワー 龍神村の観光情報 https://www.ryujin-kanko.jp/facility/1289/
展望台あったけど今回はパス。
その後龍神温泉方面へ。 昼食と日帰り入浴はここで。
龍神温泉 季楽里龍神 公式ホームページ https://kirari-ryujin.com/
11:30到着でちょうどレストランがオープンしたから先に昼食。 猪カツカレーというのにした。 ご飯大盛は無料らしいからそれで。
薄切りのカツとはいえサイズは結構あって、これ大盛じゃないとカツでご飯見えないんちゃうかと思うぐらい。
カレーはホテルで出してるやつかな。 辛さ控え目どろっと系で万人受けする。
食後に温泉へ。 JAF会員で割引あるみたいだから見せようとしたら向こうから会員かどうか聞いてくれた。 まぁ明らかにライダーの様相だからなのか全員に聞いてるのかはわからん。
龍神温泉は三大美人の湯と呼ばれてる中のひとつらしい。 川中温泉(群馬)、龍神温泉(和歌山)、湯の川温泉(島根)かな。
日本三美人の湯 https://3bijin.jp/
実はどこも行ったことがなくて今回の龍神温泉が初。 なお、温泉むすめがいるのは現時点では龍神温泉のみのようだ。
龍神晴 | 温泉むすめ公式サイト https://onsen-musume.jp/character/ryujin_sei
ちなみにこの三大美人の湯以外で自分が行ったことある中では、下呂温泉・人吉温泉・月岡温泉がトップクラスの美人の湯。 こんなおっさんの肌をつるつるにしてどうすんねんというレベル。
さておき龍神温泉も確かにつるつるになった。
露天も広々して開放感あったし、入らなかったけどサウナもあったりで、これで立ち寄り650円(JAF会員価格)は破格。 塩素湯のスーパー銭湯でももっと高いところあるぞ。
休憩がてら温泉むすめのパネル撮影して出発。 今日はあと速玉大社に立ち寄るだけ。 前来たときあそこだけお守りとかもらってなかった。
途中の道の駅でトイレだけサクッと済ませて他はほぼスルー。
瀞峡めぐりの里熊野川 | 熊野観光開発 https://kumanokanko.nankai-nanki.jp/kumanogawa/
十津川方面のルートと走りやすさなんかに大きな差はないと思う。 ただあっちの方がずっと川に沿って走ってる分、気持ちがいい。
速玉大社で八咫烏のお守りを授かる。 ここのペット守は犬猫モチーフしかなさそうだ。 八咫烏守で。
宿泊先へ。
南紀勝浦温泉 ホテルなぎさや https://nagisaya.com/
漁港やら他のホテルとは逆方向なんだな。 ちょっと閑静なところにある。
これ入り江全部プライベートビーチみたいなもんか。 湾を抱え込むみたいな立地になってる。
調べたら旧宮家の別荘地跡らしい。
施設自体はなかなかに年季入ってるけど、立地はとんでもなく贅沢なところ。
部屋でひと息。 オーシャンビューというか、真下が海みたいなもんだなと思いながら窓の外見てると雨が降ってた。
今の今まで何もなかったんだが。 ハーフカバーかけてきて正解。
夕食を18:30からお願いしてまず一風呂。 内湯と露天風呂が全く別のところにあって、服着て移動しないと捕まる。 雨降ってるし内湯へ。
浴場に水族館があるんだが。
壁面がちゃんと水槽になってて、木っ端グレみたいなその辺の磯で獲れたっぽい魚がちらほらと。 めちゃめちゃ大きいわけではないけど居酒屋の生簀なんか目じゃなくて、水族館と言い張ってもいいレベルだとは思う。
これ、ずっと見てられるし露天風呂より好きかもしれない。
夕食会場はホテル内のレストラン。 宿泊客のみかな。
これ書いてるのが実は1か月後ぐらいなもんで覚えてる範囲でちらほらと。
まず今日の宿泊プランは1人旅プランみたいなの。 内容としては通常のプランにアルコール1杯と鮪ステーキとが付いてる。
まぁ小グラスのビールが妥当かなと思ったら普通に中ジョッキで嬉しい誤算だった。
固形燃料のコンロが2つあって、1つが元々のコースにある豚鍋、もう1つが追加の鮪ステーキらしい。 初っ端から「どちらから始めますか?両方でもいいですが。」という外すと痛そうな選択が発生した。
ご飯と吸い物は最後で、そこまで鍋を残しておくと汁物がダブる気がした。 というわけで先に豚鍋、鮪ステーキをご飯のタイミングで。
結果的に正解だったかもしれんね。 途中で太平洋の冷やを1本頼んで、これが豚鍋やら天ぷらやらと合った。
んで鮪ステーキがごついんだわこれが。 どの面を下にしても立つレベルの厚切り。 焼くと縮むのは何でもそうだとしても、十分過ぎるボリューム。
どこまで火を通していいかわからんというネックはあった。 生でも食えるもんだから良かろうスタイルで箸をつけたけど、ちょうどいいぐらいだったと思う。
いいプランだったな。 次来るときにこのプランがなかったとしても、別注で鮪ステーキ付ける価値はある。
食後に館内ぶらぶら。 温泉むすめコーナーで撮影。 これをメインに選んだホテルではなかったけど、目的のひとつであったのは事実。
部屋から外を見ると雨がしょぼしょぼ降ってる。 露天風呂行くには外を通るからどうしようか悩んだけど、明朝晴れてるとも限らんから小降りのうちに突撃。
雨だからかもしれんけど貸し切りだった。 ちなみに濡れるのは道中だけで、露天風呂自体は屋根があるから吹き降りでもない限り雨では濡れない。
お湯自体は内湯と全く変わらんかな。 暑くなってきたら風に当たって冷ませるのが露天の強みではあるけど、内湯で水槽眺めてるのが好きかもしれん。
例によって明日どう動くか全く考えてなかったんでざっくりルート考えながら就寝。 |
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