(世情を鑑み、後刻公開するもの)
3泊4日の旅行がかなり久しぶりだった。 多分2020年2月の奄美以来かな。
パターン的にも奄美と同じで、要は往復とも昼の便なもんで初日と最終日の行動が制限される。
それでもなおpeachの利用はアリだと感じた。 正直かなり新潟を身近に感じられるようになったというか、再訪する選択肢に入るようになった。
シンプルに安いし関空発着の利便性が魅力。 伊丹発着は値段と移動時間で心理的ハードルが高い。
値段でいうと今回復路がセールで1,990円とかいうとんでもない設定だったけど、peachなら土日祝のそこそこ高い日でも大概は片道10,000で収まるっぽい。
LCCで痛い目を見てないからというのはあると思うし、いつかそういう目に遭うかもしれないとは思っている。
何らかの理由でとんでもない遅延に巻き込まれたり、最悪飛ばなかったり、そういう場合の保険に入ってなければ料金泣き寝入りだったりと色々話は聞く。 この辺はどこまで割り切れるか次第。
例えば翌日には仕事でどうしても帰っておかないといけないのに、トラブルで飛ばないとかだと詰む。 今回みたいに休みの余裕があれば延泊しても何とかなるし、結局は使いようだな。
3泊4日で後ろに余裕持たせるのはなかなか難しいから、圧縮して2泊3日とかにできればベターではある。
ただ粟島へ行くのであればフェリーの時間がpeachと絶望的に噛み合わないから、2泊3日にするなら復路だけでも伊丹へ飛ぶ別会社にするしかない。
まぁ片道だけでもpeachで安くなれば往復で平均すると許容範囲になるかもしれん。
他、備忘と「もっとこうしても良かったな」と感じた点をざっくりと。
初日 新潟市街地は特に「ここを見たい」という明確な目的がなければスルーで構わない。 繁華街は普段飲みに使う分にはいいだろうけど、観光地にそれは求めてないし千日前でいい。
ここで宿泊すること自体がロスだから、多少バタバタしても到着後すぐ別のところに移動が安定。 今回の流れだと村上近くの瀬波温泉あたりに向かうのが正解だったか。
マリンピア日本海に行けたのは良かった。 2012年はまさかのリニューアル工事中で行けなかったからリベンジできた。
二日目 粟島にしかない酒を飲んでみれば良かった。 島内限定の日本酒と焼酎があるらしく、それぞれの民宿でも頼めば出してもらえるらしい。
知ってはいたけど着席してあのボリュームを見た瞬間に無理だと悟った。 ご飯とアラ汁も最初から用意してくれてたから特に。 酒も飲みたいから後にしてと事前に頼んでおけばいいのかな。
三日目 荷物が増えてでも粟島の土産は粟島で買う。 あまり買ってなくて今回の旅で一番後悔している。
空港や駅にはないからここが最初で最後。 他の地域のお土産は空港なり駅でまとめ買いして発送すればいいから、荷物の空きは全部粟島で買ったものを詰め込むぐらいのつもりでいい。
レンタサイクルで走る場合は季節と天候にもよるけど日焼け対策必須。 6月中旬でも手首から先がかなり焼けた。 あと島内で一か所しかないという信号機がどこなのか今度はちゃんと見ておきたい。
昼食はフェリー下船客で溢れかえる前に済ませる。 下船直後の客と乗船直前の客が鉢合うタイミングがあるから、それだけは回避すべき。
四日目 王紋酒造で酒ガチャするの忘れた。 ギリギリまで飲んでたのが敗因。
今回は月岡温泉から空港まで行くバスツアーの内容にたまたま含まれてただけだから、次また立ち寄れるかは不明。 新発田駅から歩いて5分ぐらいみたいだから、ツアーを使わなくても来ること自体は可能か。
こんなところ。 |
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