(世情を鑑み、後刻公開するもの)
新潟旅行3泊4日。
2012年は伊丹から飛んだけど今は関空からpeachが飛んでる。 往復ともに真昼なもんで初日と最終日は行動がかなり制限されるのはネック。
今日は12:05発で13:20着のフライト。 前のプロペラ機と違ってイメージ通りの飛行機だった。
飛んでる時間は55分と短いものの、滑走路で待ち時間があったりでこの時間。 予定通りではあったけど。
降りて機内モード解除したらSMSが飛んできてた。 何ぞと思ったら明後日泊まる旅館から事前チェックインサービスの案内だった。 到着後スムーズになるらしいからさっさと済ませておいた。
空港から新潟駅に移動。 電車がないことは10年前に学習済だから驚かない。 満員のリムジンバスに乗り込めたけどもう少し遅かったら次の便まで待たされるところだった。
新潟駅までは25分ぐらい。 道が空いてるともうちょい早いとは思う。 到着が14:10頃。
駅周辺の記憶なんかもうほぼないけど、大規模な工事中でもはや全く知らない風景だった。 迂回ばかりで見えてるのに辿り着けないのが梅田ヨドバシ周辺っぽい。
真昼から飛んでたこともあって何も食べないままだった。 とりあえず駅周辺に何か食べることに。
麻婆麺とやらを新たなご当地麺として掲げてるっぽいからそれで。 近くの店をいくつか見回ってここに。
辛味噌亭 とうせんや 新潟駅前店 https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15000427/
麻婆麺940円とご飯100円。 麻婆麺は大盛無料なんでお願い。
注文して今日これからどうするか悩む。 マリンピア日本海かなと思ってアクセス調べたらバスは14:18で終わってるっぽい。 もうこの時点で詰み。
悩んでたら店員さんが「オーダー順間違えて随分遅くなりましたすみません」って声かけてきた。 言われてみると20分ぐらい経ってたけど考え事してたし特に気にしてなかった。 サービスで焼豚と煮卵もらって逆に申し訳ない。
味もさることながらボリュームがヤバい。 典型的な洗面器型。
店内よく見ると15食限定、豆腐1丁入りって書いてあった。 それを大盛りにしてしまったのか。
どろどろの麻婆豆腐というより普通にスープしてたんでスッと入るのが救いではあった。 ただ大きな洗面器に満杯のスープを胃に収めるのはちょっと辛かった。
とうせんやを出たのが15:00ちょうど。 マリンピア行きのバスはないから歩けないか調べたら40〜50分ぐらい。 閉館17:00だからあまり現実的ではない。
車なら10分ちょっとみたいだし、閉館まで2時間弱は取れる。 今回行かないと今後行く機会があるかはわからない。
ここはカネの力でタクシーを使った。 1,640円でマリンピアを諦めずに済んだのは悪くない選択だったと思う。
入館料は1,500円。 JAF会員で300円引きだったから1,200円。 せいぜい100円とかの値引きが多い中で300円はかなりお得感がある。
到着して早々に本日最後のイルカショーアナウンスが流れる。 15:30かららしい。 この時間だとショーは全部終わってて一般展示眺めるだけだと思ってたから儲けもの。
ショー会場にはかなりの人が入っていた。 土曜日ということはあると思う。 ここ数年で減ってた客足が戻ってきた感じだろうか。
今日はもう終わってたけどイルカ以外にもショーはあるようだ。 展示とショーを網羅するとなると3時間ぐらいは要るか。 イルカショーと展示だけなら2時間弱で何とかというところ。
お土産売場は外に独立していて、入館しなくても買えるようだ。 普通に入館した客も一度は外に出る必要があるのは良し悪しではある。 当日中の再入館はできるようだから、うっかり外に出てしまって戻れないなんてことはないはず。
お土産売場も17:00ちょうどに閉まるっぽいからちょっと時間を残して買い物。
寿司屋で見かける魚の名前を漢字で書き連ねた湯飲みがマリンピア限定と銘打って出てたんで購入。 改めて見ても何故これがマリンピア限定なのかはよくわからない。
食洗器と電子レンジOKで耐熱温度が-20℃から140℃までというタフさ。 雑に使っても良さそうなところが気に入った。
いややっぱり何度でもいうけどこれが何故マリンピア限定なのかはわからない。
帰りは路線バスがあったんでそれで。 17:15発というのは閉館に合わせてるんだろう。 210円だった。
駅へ戻ってからホテルへチェックイン。 徒歩5分ほどの新潟東映ホテルへ。 https://www.toeihotel-niigata.com/
何かこの日、ここに限らずやたら高い値段設定になってた。 多分普段の土日の1.5倍から2倍ぐらいになってるんじゃなかろうか。 近くでイベントでもあるのかと思って調べたけど行き当たらず。
ぶっちゃけこの日は1泊朝食付15,500円で取ったけど、1週間後なら10,000前後だったりする。 他のホテルも基本料金の差こそあれ、何故かこの日だけやたら高い。
ここは駅からも繁華街からも近くて利便性はかなりいいな。
ホテルとしてはただのビジホ。 大浴場もない。 部屋は綺麗な方だしちょっと広めなのが救いか。
昼が遅かった上に特大ボリュームだったんでまともに食べられる気がしない。 旅館なんかだと今のうちに風呂入って、とかなるけどバスタブにお湯張ってまで入る気も起らない。
ちょっと調べたら近くに銭湯が点在しているようだ。 それもスーパー銭湯とかではなく昔ながらの銭湯。 このホテルからも徒歩5分ほどのところにある。
せっかくなんで行ってみた。 朝日湯・新潟市中央区の銭湯 | 新潟浴場組合 https://niigata268.com/public_bath/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%B9%AF/
480円。 何気にここまで銭湯した銭湯は初めてな気がする。 恐らく地元民しかいない。
お世辞にも大きいとはいえないけど、流石にビジホのバスタブなんかとは比べるまでもなく。 手足が伸ばせた上に雰囲気も味わえたし十分。
さて一度ホテルに戻ったのが20:00過ぎ。 軽く飲み食いできるようになってきたにしろあまり気が進まない。
繁華街歩き回って腹具合と相談しながら良さげな店があれば入る方向で。
ホテルの目の前から繁華街が広がってて、客も客引きもかなりの数が溢れていた。
千日前というか相合橋ぐらいの感覚かな。 つまり客引きがうざい。
なんばで飲み歩く分にはこの喧噪も楽しみのひとつではあるけど、旅先でとなるとちょっとげんなりするな。
気持ちとしては新潟らしいものを何かいただきたいと思ってはいる。 候補として「たれカツ」か「へぎそば」あたりを考えていた。
結局気分の乗る店が見つからなかったんで外食捜索は打ち切り。 かなり歩いたはずだけどそれでもあんまり空腹を感じないのがヤバい。
とはいえ何か入れておきたいからホテル近くのローソンへ。 旅行でコンビニ飯というと侘しい感じがするけど、実はビジホでジャンクフード食べるというのはそこそこ熱い選択だと思う。
酒コーナーで新潟限定のサッポロビール、「風味爽快ニシテ」を見かけたんで購入。 新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ | サッポロビール https://www.sapporobeer.jp/fuumisoukainishite/
これと普通の黒ラベルといなりずしで決定。 あと野菜ジュースと1Lのお茶買ったら999円だったというどうでもいい記録。
味は正直あんまり覚えてないからその程度のもんだったんだろうな。 物珍しさ以外は特にという感じ。
銭湯には行ったけどその後歩き回ったし、シャワーだけ浴びて就寝。 |
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